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渡る世間は鬼ばかり。いや鬼はいませんよ。ほとんどは 立場の違い、思いの違い。でも生まれも育ちも違うのに 、、、、。いや目的・目標があれば。 しかし不況はチャンスなんだけどなあ。結局世代交代をしなさいとか 体制を変えなさいとか、天からお知らせがあったんだよね。人間は何かないと目覚めない。不思議な事だけど そうなんだよね。 大不況の時に「華道家元」を継承するつもりだ。さあ どうなるか、どうにもならないか、まあ任運だね。と 日々切磋琢磨しています。「今日」が大切。
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京都は毎月oo日はoo市とかで、現代の1週間とか曜日で決められない約束事が多い。21日の東寺の市、25日の北野天満宮の市、、、、。観光の事ですから又周辺の人たちもその祭り・市に携わって生活をしているから良いですが、企業の方達には予定しにくい事が多い。稽古の習慣は毎月毎週という今の曜日にかなり古くから合わせて頂いている様で、僕の記憶には現代しかない。時代の変化とともに、国際化と共に一民族の文化として制約されつつある日本文化。習慣というものの受け入れ方も地域性から離れ、企業理念・方針という雇用関係に制約される。
日本には「分相応」という共存共栄の理念があり、守られているという感謝の日々があった。おそらくはだから毎月oo日は何の日という価値が守られてきたのでしょう。そんな時代に日本は戻るべきなんでしょうが、舶来主義・合理主義・競争社会をあまりにも簡単に容認してきた日本には、今後の民族・文化誇りは無くなってゆくものと情けない。
刻々と日本が無くなってゆく。刻々と鎮護国家が無くなってゆくるそしてそれを憂うる人達は実は自分達が、そうしてきた結果なのです。
今不況。団塊の世代が創り出した価値が崩れだした。そして世代交代。
そして過去は現代を評価・憂うる。しかし今日があり明日がくる。

文化の役割。守ることの大切さ。でも一番大切なことは解放する勇気。
一部の人間の特権的にしか文化を扱えない封建制。
しかしこれはなんでもかんでも猫も杓子でもいい言うわけではない。
 おそらくは「仕え合う心」が大切なんだと思います。さすれば個性も感性も認め合える自由がある。
特には「文化とは上手下手では無い」という基本を忘れない事ではないのでしょうか。
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minafumi shimizu
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非公開
職業:
華道家 写真家 書芸家
自己紹介:
イベントの華、ショップの華、ゲストハウスの華、グラフィックアートの華(ツール用)等の商業デザイン華を、もう何年やってるかなあ。楽しい仕事です。
しかしそのわりには俺には華が無いなあ!!!悲しい。
誰か僕に華をくださーい。
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