渡る世間は鬼ばかり。いや鬼はいませんよ。ほとんどは
立場の違い、思いの違い。でも生まれも育ちも違うのに
、、、、。いや目的・目標があれば。 しかし不況はチャンスなんだけどなあ。結局世代交代をしなさいとか
体制を変えなさいとか、天からお知らせがあったんだよね。人間は何かないと目覚めない。不思議な事だけど
そうなんだよね。
大不況の時に「華道家元」を継承するつもりだ。さあ
どうなるか、どうにもならないか、まあ任運だね。と
日々切磋琢磨しています。「今日」が大切。
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8月の東海愛知新聞に「老舗松坂屋岡崎店閉店」という記事が。 僕の中では好例の京都物産展が岡崎から無くなったという印象がまず脳裏に映った。それだけ岡崎に馴染みがないからかも知れないが、もう一つ大阪天満橋の松坂屋の閉店の事。閉店の数か月前まで出向いていた。証券業界の町北浜周辺に位置した松坂屋が閉店に追い込まれることは、今になればバブル崩壊後の北浜を象徴していた。そしてリーマンショックで今度は岡崎店。
岡崎を知る人なら、岡崎城・岡崎図書館交流プラザを配する旧繁華街、康生町。その繁栄の中心でした松坂屋。高校時代は街角街角には人だらけでにぎわう街でした。
郊外型のショッピングモール進出と車大国日本の象徴的市町村を配する三河地方のインフラは完全に電車・バスから自家用車社会に転じてしまった。
もうこの町には電車・バスという時代は来ないのかもしれません。しかし終日駐車料無料というシステムは財政を圧迫するように聞き及ぶ。
おそらくは店販という繁栄は当分望めそうにない。
徳川家康はこの地を見捨てて東京に出たという説がけっこうまかり通っている.保守的で質素倹約の町岡崎。
新しいもの・こと・ひとの動きに対し、「様子見」というけん制をする県民性。京都より商売が難しい処というのには、日本人の気質の根本が潜んでいるように感じたことがある。
京都のコピーという世界。伝統工芸・伝統食品の中では、同じ職人技が多い。衣食住関連すべてのコピーがこの地方にある。しかしこのコピーが消えゆく時に貧している。
儀式・伝統を生活に生かさない。親から子に伝えない。いや新暦になり、靴・スーツ生活や床の間・仏間なるものが無くなり、先祖も重んじないし、優秀な頭脳は県外に流出してゆくし、37万人都市とは思えないような世界がある。
以前エフエム岡崎なる地方エフエム局に出演した折、「足早になってきた町」というコメントをしましたが、せかせかしている。そして町には車は見ますが、人を見ないようになってきていると感じたと、、、、。
ホワイトカラーに対してブルーカラーというレッテルを貼り、岡崎を捨てた友人に会う。僕とは少し見解が違うが、確かに日本の95%が製造業であり、大半の日本人はその中に従事している。日本中がブルーカラーだ。
そしてシンクタンクなる価値は低い。現場主義の大国だ。T社の世界一宣言の時、京都にいた。ニュースで聞いた。そしてあくる日の新聞の一面に見た。
なんとなく属国日本には必要のない一番のように感じた。浮かれる愛知県、憂うる京都かな、、、、、、。
しかして予感は的中。原因は証券業界の不祥事といえども、一番に対する余波は非常なる制裁が訪れた。
時代が変わる。日本は「ハードの時代が終わり、ソフトの時代になる」と宣言したソニーの盛田会長のコメントを思い出す。
この度の衆議院選挙。各候補者のコメントの中で、科学技術の優秀性をより強調した外交を宣言した議員がいた。名前は記憶しないが、「基礎開発の頭脳」は世界有数なのでしょう。
しかし国の治安が崩壊する時は、きまって母国の気質・風土から生まれた価値を失った時に始まる。
日本には四季がある。そして風情という美意識がある。祭りに代表される儀式がある。それが消えつつある。
仏間・床の間が無い住処が大半の住宅事情、、、、、、、。
確実に温暖化で「日本」が無くなってきている。
エリック・クラプトンの「チェンジ ザ ワールド」でも聞きながら、将棋の駒を動かしてみてください。しかしそこには自分も入っていることをお忘れなく。
岡崎を知る人なら、岡崎城・岡崎図書館交流プラザを配する旧繁華街、康生町。その繁栄の中心でした松坂屋。高校時代は街角街角には人だらけでにぎわう街でした。
郊外型のショッピングモール進出と車大国日本の象徴的市町村を配する三河地方のインフラは完全に電車・バスから自家用車社会に転じてしまった。
もうこの町には電車・バスという時代は来ないのかもしれません。しかし終日駐車料無料というシステムは財政を圧迫するように聞き及ぶ。
おそらくは店販という繁栄は当分望めそうにない。
徳川家康はこの地を見捨てて東京に出たという説がけっこうまかり通っている.保守的で質素倹約の町岡崎。
新しいもの・こと・ひとの動きに対し、「様子見」というけん制をする県民性。京都より商売が難しい処というのには、日本人の気質の根本が潜んでいるように感じたことがある。
京都のコピーという世界。伝統工芸・伝統食品の中では、同じ職人技が多い。衣食住関連すべてのコピーがこの地方にある。しかしこのコピーが消えゆく時に貧している。
儀式・伝統を生活に生かさない。親から子に伝えない。いや新暦になり、靴・スーツ生活や床の間・仏間なるものが無くなり、先祖も重んじないし、優秀な頭脳は県外に流出してゆくし、37万人都市とは思えないような世界がある。
以前エフエム岡崎なる地方エフエム局に出演した折、「足早になってきた町」というコメントをしましたが、せかせかしている。そして町には車は見ますが、人を見ないようになってきていると感じたと、、、、。
ホワイトカラーに対してブルーカラーというレッテルを貼り、岡崎を捨てた友人に会う。僕とは少し見解が違うが、確かに日本の95%が製造業であり、大半の日本人はその中に従事している。日本中がブルーカラーだ。
そしてシンクタンクなる価値は低い。現場主義の大国だ。T社の世界一宣言の時、京都にいた。ニュースで聞いた。そしてあくる日の新聞の一面に見た。
なんとなく属国日本には必要のない一番のように感じた。浮かれる愛知県、憂うる京都かな、、、、、、。
しかして予感は的中。原因は証券業界の不祥事といえども、一番に対する余波は非常なる制裁が訪れた。
時代が変わる。日本は「ハードの時代が終わり、ソフトの時代になる」と宣言したソニーの盛田会長のコメントを思い出す。
この度の衆議院選挙。各候補者のコメントの中で、科学技術の優秀性をより強調した外交を宣言した議員がいた。名前は記憶しないが、「基礎開発の頭脳」は世界有数なのでしょう。
しかし国の治安が崩壊する時は、きまって母国の気質・風土から生まれた価値を失った時に始まる。
日本には四季がある。そして風情という美意識がある。祭りに代表される儀式がある。それが消えつつある。
仏間・床の間が無い住処が大半の住宅事情、、、、、、、。
確実に温暖化で「日本」が無くなってきている。
エリック・クラプトンの「チェンジ ザ ワールド」でも聞きながら、将棋の駒を動かしてみてください。しかしそこには自分も入っていることをお忘れなく。
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華道家 写真家 書芸家
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イベントの華、ショップの華、ゲストハウスの華、グラフィックアートの華(ツール用)等の商業デザイン華を、もう何年やってるかなあ。楽しい仕事です。
しかしそのわりには俺には華が無いなあ!!!悲しい。
誰か僕に華をくださーい。
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